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サムさんが語る「ブラック上司の見分け方」というTikTok動画は、すでに30万回以上再生されており、注目を集めています。 ②あなたに求めるものや、今後の目標を明確にしない上司。 ③大量の仕事を「飛躍のチャンス」や「やる気がある」と押し付けてくる上司。 ④上司=今後のキャリアを熱心に考え導いてくれる人とは限らない。 短期的かつ長期的目標を達成するためには、方針変更や進捗状況を含め、現状を確認しながら、つど調整する必要があります。 面談には、今週のチャレンジや成果報告はもちろん、進行中のプロジェクトに関する質問や意見などを準備しておきましょう。 また、自分が得意とする分野、スキル、キャリアゴールなど、自身のキャリアプランについて15分ほど話せる用意もしておくといいですね。 おすすめは3つの目標を聞くこと。会社全体の目標、自分のチームに求められるもの、そして自分個人が期待されていること。 企業の目標達成のために、自分個人の仕事がどう影響しているのかを知るのはとても重要なことです。 もし、あなたの担当しているプロジェクトが会社に大きく貢献しているとがわかれば、昇給・昇進のアピールもしやすくなります。 できないという上司は自分に自信がないか、余計な仕事はしたくないタイプなのかもしれませんね。 部署異動を人事に掛け合ってくれたり、申請書類を作ってくれたり、上司としてできることはあるはずですから。 理想は、あなたの希望を応援し、一緒に目指してくれる上司です。部下が輝けば上司も輝くということを、優れたリーダーなら理解しているはずですよ。 「この量はオーバーワークです。現在抱えているプロジェクトの数を一緒に確認し、優先順位をつけ、必要ならば代理をたててくれないと適切に仕事がすすみません」とハッキリ言うしかありません。 上司に話をする前に、本来自分が担当すべき役目や範囲、現実的に捌ける仕事量などを自分で明確にしておきましょう。 面接時にブラック上司を見極めるポイントはいくつかありますが、チームリーダーなど直属の上司に当たる人に、次のことを聞くといいですよ。 ・リーダーとしての考え ・ここ1年でトレーニングを担当した人の数、チームから昇進した人の数 ・コミュニケーション手段や職場でのNG行為 ・仕事とプライベートのバランスの取り方をどのようにチームに推奨しているか ・職場の好きなところはどこか、など 面接官側が自ら話さないことは、自分で聞くというのを忘れずに。面接時ではなくても、前後の雑談時に聞くのもありです。 上司だけでなく、同僚となる人と話をするのも大切。これなしで仕事を決めてしまうのは危険だと思います。 職場の雰囲気や上司のやり方、仕事とプライベートのバランスなどを質問してみましょう。 TikTok:@apowermood Instagram:@apowermood 驚きの写真の数々に、思わず共感してしまう体験談、セレブの最新情報から徹底的に掘り下げた調査報道までーー。「世界のイマ」がわかるホットな話題をお届けします。